Dr.KING SCHULTZ

前回更新のキャンディに続きジャンゴに登場する歯科医、でありバウンティハンターでもあるシュルツをイメージしたフィギュアを紹介

カルビンキャンディの素晴らしい悪役っぷりの対となる善人っぷりで我々の心に刻まれたジェントルマンである。

映画自体もジャンゴが主役ではあるものの、シュルツが居なければ成立しない程

重要、というか物語上実質メインのキャラクターだ

演じる俳優の演技力も相まってとても印象に残るのも配役の素晴らしさだ

1/6で歯科医の馬車出しても良いよメーカーさん？

ヘッド

イメージとしてはもう少しニヤけというか

柔らかい表情の方が良かったかと個人的には思うが
特徴をよく捉えた造形で雰囲気抜群

細部のシャープさはさすがレジン製、pvcやソフビには

ない精巧な再現度をしており素晴らしい

帽子は固定で脱着出来ない
変な髪型になるならこのパターンの方が清いと

感じるので問題なしか

アウトフィット

流石のクオリティで4重の重ね着ながら違和感のない

フォルム

画像の状態は素体を改造し身長をかなり

低くしている状態

これはジャンゴとの身長差を再現する為にシュルツを

小さくする必要があった為だ

製品のままだと実際は画像より結構な差が

生じるくらい大きい

（それでも通常の1/6と同じだが俳優の身長を考慮すると大きすぎる）

高額商品なので素体もこだわって欲しかったといえば贅沢か

しかし同社がリリースした相棒との差は丁度良いかも

しれないのでpresentジャンゴと並べた場合の感想だ

比較画像

身長を小さくした事により画像の様にジャンゴと

並べても程よく小さめになっている

これ以上やるといろんな部分に破綻が生じるので

ギリギリのラインがこの状態ということに

落ち着いた形

presentジャンゴも若干製品版より小さくしている

少しおどけたようなポージングがよく似合う

こんな大きなコートを着ているにとても良いバランスなのは流石

撮影で使用している銃の中にデリンジャーがあるが同商品には付属しない為

他メーカーから流用している

劇中で印象的な銃なので出来れば付属して欲しかったが流用が効くので無くても困らないとの

判断なのかもしれない

ジャンゴの横に置きたいキャラシュルツ
これまで他に立体化がなく今回紹介している物が貴重な存在だったのだが

redmantoysが2022年5月時点リリースを確認しているので今後市場で見る機会が

増えるのでは、と予想される

もちろんメーカー的に好みがはっきり表れるメーカーなのであまり大っぴらには

オススメ出来ないかもしれないが、価格が安く近年は塗装クオリティも以前ほど酷くはないので
興味のある方はそちらを調べてみるのも良いのではないだろうか